ヘリウムで考える

ヘリウムは無毒だ。死因は急激な酸素不足。即死するようだ。ただし濃度100％の場合。つまり空気が残らないようにしないといけない。
風船の業務用なら100％のようだ。しかしそのうち酸素が入った安全なものになるかも
たぶん業務用はまだいけるとおもうが。
ハンフリー氏のものは実に丁寧で合理的だ。わるくない。
難しいのはガスを開放するとき空気のない場所はないからよほど圧力をあげて急速に空気をおいだすとかしないと、空気が残る＝酸素がある状態になる。つぶしたビニール袋を頭にかぶりガスを吹き込むというのもあるが首の部分をしっかり密閉しないとだめだしガスの勢いでビニールが破れたり飛んで行ったりすることもありうる。
ヘリウムは軽いから炭酸ガスのように横たわってはだめだ。少なくとも背筋は伸ばさないとだめかな。動画のように椅子に座ったままがいい。
まあ、丈夫なビニール袋かぶって首のところとボンベからのホース部分をガムテでぐるぐる巻きにすればいいかもしれない。
ああ、布団圧縮袋を裏返すとかどうだろう。弁を逆にして。あれなら気圧に強いし人間がまるまる入れるかも。ちょっと機構を見ないと分からないが。

でも顔に袋掛けてるのはあまり美しくはないけどしかたないか。
遺体の事を考えると自宅はむりでどこか屋外、テント立てて見えないようにするべきだろう。河川敷かな。

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「体内に酸素が少ない ＝ 血中のCO2濃度が高い」の等式が成り立ちます。
なので通常の窒息はかなり苦しみます。
しかし、低酸素気体を吸い込んだときは、酸素は減るけれども二酸化炭素は増えません。
よって息苦しくはないのです。
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悪くないねえ。。悪くない。。
でもずいぶんでかいボンベだがそんなに必要なのだろうか？
ヘリウム自殺の報告書を見ると心肺停止で発見その後１５時間蘇生を試みられたというが
心肺停止でも蘇生をするのか？書かれてないが実行後どのくらいで発見されたのだろう・
５時間以内であることは確かだ。
この件では家族がいて家内でのことだから発見も早い。やはり２４時間くらいはたたないと。

ちょっと待った。死後硬直の事を調べてみよう