63

明日で63リミットまで2年
欲とか我というのがどんどん昇華され生に未練はなくなっていくのがよくわかる
世の中も未来もどうでもよい。
ここで疑問 私は精神的に健康なのだろうか?
60の時、5年先はまだまだ未来だったから 「ファンタジー」でもあった。しかし3年たちリアルになってくると現実から目を背けるのが自分でよくわかる。これはよいことか?
更年期障害もでてきており健康のために治療も考えてるけど、それは不便を解消するためだ。
未来に希望があるなどとのたまう老人がいたら「それはあなたが良い環境、結果という偏った環境で生きてきたから」と私は言うだろう。

色即是空の呪縛

形あるものもいつしか空になる。空と無は違うというがどう違うかよくワカラン
とにかく色即是空は確かに真理だと思う。だから何やっても結局は空になるだけ。努力は意味ない。という呪縛からぬけられない。欲はどんどんなくなる。色欲など空っぽのすっからかん。食欲もうまいものを食べたいとも思わない。睡眠欲だけ。半分ホトケになりつつある



「空」と「無」の違い 空と無はなぜ混同されるのか?何が違うのか?について


私が生きる=1 死ぬ=0で有無 私が変化する=空ということだろう。
リンゴがある。食べてしまえばリンゴはなくなるが私の中でそれは形を変え存在し続ける。そういうことだろうけど。でも食べられたリンゴは過去においてリンゴであった物であり現在は私の体の構成物とエネルギーであり未来においては排泄物と熱になり更には土になるものだ。
リンゴというのは変化の一形態である ととらえるんだろうけどうんちをリンゴとは言わない、だから変化の一形態にこだわっても仕方ないだろう?という答えになる

幸福感も遺伝。


つまり遺伝子治療で幸福と感じることができるわけだ。
だったら生まれたときにポリオや天然痘ワクチンのように国が幸福遺伝子のワクチンを投与
してくれれば素晴らしい社会になるだろう・・